2015年10月10日土曜日

ジムインターセプター (コロニー守備隊仕様)

妄想設定:

一年戦争後コロニー防衛における迎撃任務に特化した改修を施されたジム。

ロングレンジビームライフルの射程距離を活かし接近する敵の射程外より最初の一撃を加えるための機能に特化した機体である、しかし近接戦闘能力は低く、敵の射程内に入る前に速やかに後退する必要があり、それ以降の近接戦闘は後続のモビルスーツ部隊でこれに当たった。

実際ロングレンジよりの先制攻撃の効果は大きくインターセプターからの攻撃だけでジオン軍部隊を退却させたという事例は多かった、潤沢な補給を受けられないジオン軍の残党部隊は戦闘での損耗を避ける傾向が強かったためである。

ベースはおそらくジムコマンド系の機体と思われ、長大なビームライフルを携行したうえで加速性能を維持するため装甲を40%ほど排除し極限まで軽量化、バックパックのプロペラントタンクは航続距離を伸ばすため大型のものに交換されている。

武装はロングレンジビームライフル、当時モビルスーツが携行できるものとしては最大の出力のものである、射程距離だけなら戦艦の主砲並みでライフル自体にもジェネレーターを内蔵し高出力化も果たしている、初期のEパック方式を採用。

近接戦闘を想定していないためビームサーベルは装備していない。


制作メモ:

本体はHGUCジム寒冷地仕様、ジムコマンド、パワードジムのパーツを使ってミキシング。
ビームライフルはコトブキヤのM.S.G. スナイパーライフルとバンダイビルダーズパーツ システムウェポン04のミキシング。