2015年10月4日日曜日

ハイザック・ジムヘッド(自治軍仕様)

妄想設定:

UC0100年代に中東の自治軍のMS隊にて運用されていたハイザック。

ハイザックはそもそも連邦軍の機体ではあるが外見がジオンのザクに酷似しているため、ジオン軍に特に反感の強い地域で市民の目にさらされる事の多い部隊には市民感情に配慮してジムの頭部に交換したハイザックが配備される事があった。
現地改修なので形式番号は特に振られていないが便宜的にRMS-106Ch(C型ジムヘッド)と呼ばれた。

この機体は装備更新により連邦軍から払い下げられたハイザックを自治軍での用途に合わせて改修した機体である、宇宙用の装備に加え高機動用のスラスターユニットなどが推進剤の消費を抑えるためオミットされている、そのためハイザックより多少スペックは劣るものとなった。
ジムヘッドに交換された時期については不明だが払い下げられた段階で既にジムヘッドだったらしい。

自治軍では主に治安維持から部族間の紛争介入など対MS戦以外の任務に用いられた。
配備数は少ない。


製作メモ:

HGUCハイザックにジム改の頭部とシールド、腰の前アーマー、ジムライフルをミキシング。